薪ストーブの煙突

こんばんは。
今日の金曜日は送別会開けで、ほろ酔い気分でいい感じです。

昨日BESSのNさんより連絡があり、窓位置変更の問い合わせでした。

薪ストーブ位置はこれまでの検討で位置を決定しましたが、煙突が2階の窓と干渉する戸言うことで、位置を決定した時は煙突の形状と2階の窓についてなにも注意してなく、全く気付きませんでした。

問題は壁抜きして屋外に行った煙突が、垂直に設定した場合に2階の階段を上りきったところの窓と干渉することで、煙突位置を変更するなどの対策をしなければ、窓を開けた時に煙突にぶつかってしまいます。


こちらはワンダーデバイスの側面図に、煙突と変更する窓位置を手書きしてあるもので、Nさんから送ってもらった資料となります。

最初、2階の窓は階段登ったところで、この窓から外を眺めたりできるように、移動はしたくなかったのですが、考えてみれば煙突がある側面は隣家のある方なので、窓開けて顔を出したりする機会はあまりないかもしれません。

窓を移動しない場合は煙突を曲げる方法がありますが、すでに屋外に行くところで曲がっているため、さらに曲がり部分があることで、薪ストーブの排煙力が低下し効率悪化したり、煙突掃除などのメンテナンス性が悪化するという懸念があります。


これも参考として他の施工例をNさんからもらった資料ですが、薪ストーブの型式は違うものの、煙突についてはこの形状で考えています。

インターネットでいろいろ調べてみますと、煙突は真っ直ぐがベストで、曲げは少ない方がいいみたい。煙突の腐食やメンテナンスの障害になるクレオソートが付着しにくくなったり、ドラフトという排煙する能力が悪化したり、煙突設置コストが増えるなど、曲がっているといいことはあまりないようです。

ただ、自分では体験したこともないわけなので、さらに曲げたら全然ダメなレベルなのか、気にならないレベルなのか、さっぱりわかりません。

もうここは腹をくくって決めるしかなさそう。悩んでも考えても現時点では答えは出ず、やってみなくちゃ分からないでしょう。

薪ストーブ、いろいろ悩みが多いなー。

【ラベル追加:2016/6/22】

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